TEAM GOODLUCK 菅生練習会 (2007.3.11 天候:くもり時々雪(笑) 路面:ドライ)
2007年度、東北地区もいよいよサーキットシーズンが幕を開けました。
今年は記録的な暖冬の影響で、2月からここ菅生では急遽走行会が企画される等、ここ数年では
考えられないようなこの時期に走行会が始まっていました。これなら毎年暖冬でもいいね。(笑)
他の仲間達は筑波に遠征したり、富士に出かける等、今シーズンの走行初めを終えてます。
この調子だと、私の走行初めはブッツケ本番で5月の「東北No.1決定戦」になるようで、出来れば
その前に肩慣らしとして練習走行が出来れば。。。と思っていました。
そんな時、AL山形に立ち寄った際に師匠から、「ほれっ」(笑)っと渡された書類がこの
「TEAM GOODLUCK」の、菅生の練習走行会でした。日曜日だし、仕事のタイミングも丁度
ヒマになりそうな時だったので、そのばで申し込み書を書いて参戦表明致しました。
・・・しかし、σ(^^;の日頃の行いが悪いせいか、はたまたGOODLUCKのスタッフの方々の
行いが悪いのか、3月に入ってから晴天続きだった天気も、よりによって3月11日(日)だけが
雪マークに。。。(^-^; 後は運を天に任せて当日を待つのみ。。。(苦笑)
そして当日、起きてから恐る恐部屋のるカーテンを開けてみると、とりあえずは大丈夫そう。
ホッと一安心で菅生に向かいました。1時間も早く着いたのに、PITには既に師匠とデヴィさんが
来てました。・・・受付時間丁度に来るって言ってたのに。。。(^^;
師匠の愛車(?)、スターレットターボ。
元某有名ショップのデモカーだったそうです。
PITはRGF・金澤さんS15のお隣でした。
RGFさんからは、「東北No.1決定戦」でもお馴染み、
志賀さんも参加されました。
金澤さんを囲み談笑中。(笑)
走行準備中、怪しい曇り空を眺めながら、天気がもってくれる事を願っていました。
しかし・・・、折りしからの強風に煽られ、な〜んか白いものが舞っています。。。そう、雪が。。。(>_<)
蔵王の麓を見ると、雲か雪かわかりませんが真っ白で見えません。。。(涙) もっとも、積もるような
降り方ではなかったので、大降りにならなければ大丈夫だとは思っていましたが。(^^;
菅生に着くと、東北No.1決定戦でご一緒させて頂いております皆さんや、私のHP、そしてMixiを通じて
知り合った皆さんが遊びに来てくれました。この寒い天気の時に、ホントに嬉しい限りです。(*^-^*)
強風と雪が舞う中、AM11:00。
コースオープンとなります。各車いっせいにコースに
向かいます。私は渋滞を避ける為に少し時間を
ずらしてコースに入りました。
(写真は12時半頃に撮ったものです。この頃には
時折晴れ間も挿すくらいになりました。)
今日履いているタイヤは、昨年9月の「SUPERLAP」の時に卸したタイヤで、その後も東北No.1決定戦の
最終戦の時にも履いていたタイヤだったので、状態はあまりいいとはいえないものでした。でも殆ど
菅生でしか履いて居なかったせいか、山はソコソコの状態だったと言える程度でした。
実は今回走るに当たって、自分で決めた決まりごとがいくつかありました。
まず一つは、突っ込み過ぎないこと。そして最終コーナーへのアプローチを変えてみること、でした。
突っ込みすぎの件については、川崎師匠から今まで何度も、耳にタコが出来るくらい言われてきた
事でした。なので今回は練習なんだし、メインストレートだって200mのトコからブレーキ踏んでやる!って
ずっと考えていました。(^^; それと最終コーナーについては、何時もイン側に早く付き過ぎてしまい、
窮屈なコーナリングしてるなって言う事は自分でも感じていたので、この辺を修正しようと思っていました。
コースイン前にはバイクが走っており、オイルまみれになってる事も考えられたし、気温も低いと言う事で
まったくグリップしないだろうと言う事から、最初はかなりのスローペースで走りました。5周ほど走った後に
ピットイン、タイヤの空気圧をチェックし再びコースに戻ります。ここで初めて少し全開にしました。
ブレーキのジャダーも出てくるので、あまり無理な走りはしないように気をつけました。
自分のゼッケン番号を忘れていたので(笑)、3周ほど走った後にピットに戻り、モニターでタイムを確認、
そしたら、なんと、自己ベストの34秒台をあっさりマーク。なんだ〜?これでいいのなら、何時も一生懸命
走っていた時の、あのタイムはなんなのよ?ってな感じでした。(^^;
これですっかり気を良くした単純なσ(^^;(爆)、それじゃ今度はもう少しだけ頑張っちゃおうかな〜、と
いうくらいでしばしの休憩の後に再びコースイン。3周ほど走ってピットに一旦戻り空気圧をチェック、
そしてコースに戻りました。
走行中、とにかく気をつけたのは無理しない事、突っ込みすぎない事、コースアウトして余計な修理費を
掛けない事(笑)、このくらいでした。そして3周走ってピットに戻りました。そしたら車を降りるよりも前に
金澤さんがスタスタと近寄ってきて一言。。。
「自己ベスト、おめでとう! 33秒台に入ったッスよ!( ̄ー ̄)フッ。」
ヽ(;゜-゜;)ノ ほえっ???
・・・これで33秒に入っちゃうの?(笑)
改めてモニターで確認してみると、あらまぁ、ホント、33秒台だわ。。。(^^;
しかし不思議。。。新品タイヤだった「SUPERLAP」の時は37秒台、そして「東北No.1決定戦」の
最終戦の時では35秒台、ずっと同じタイヤで走り続けてきていい加減にヤマもそんなに無い状態で
33秒台とは。。。自分で驚きました。(^^; 自分としては、結構適当に走ったつもりだったもので。
でもそれがいい結果に結びついたのかな?・・・と言う事は、今まで一生懸命になり過ぎてて
アクセルを踏むトコ抜くトコ、全部ゴチャゴチャになってたと言う事なんでしょうね。
結局タイムは1’33”852 でした。 でも、まだまだもっといける感触はあります。(当たり前か?w)
でも、贅沢を言うと、このラップでSPコーナーで他車に引っ掛かり、窮屈なラインで走っているので
各区間のラップを示すセクタータイムを照らし合わせてみて見ますと、32秒台も十分に狙えることが
わかりました。車に頼らず、自分の腕でもっとタイムを削っていきたいと思います。
何時もとは違う感じで、気楽にいったお陰で方の力も抜けて、いい塩梅に走れたお陰かもしれませんね。
この感触を忘れず、今後の走行に生かしたいと思います。(^-^)
わざわざ福島から遊びに来てくれた、Mixi仲間であり
同じALYにおせわになっているQooちゃん。
渋い黒のNSXは目立ち度満点!(笑)
師匠は今日もたくさんの車で走り回ってました。(^^;
〜 ここから下は、オマケ編ですw 〜
会場のテクニカルコース。普段はカートコースですが
最近はドリフトでに使用されてるみたいです。
バンに貼ってあったステッカーです。
・・・何かが違うような。。。(^^;
ドリドリ〜♪みんな白煙出しまくり、みたいな。(^^;
東北のドリフトシーンでは有名なBREAK伊藤さん。
一番速いし角度もあるし、白煙もスゴイの。(^^;
コース上でトラブルがあった時は、皆さんで救出、
そして片付け。徹底されていました。
ガレージMさんのR32。レンタカー感覚で皆さんが
運転されていました。ドリ練習車みたいです。(^^;
会場には、なんかお馴染みの顔ぶれが並んでおり、和気藹々とした雰囲気でした。
ZESTYの岩崎さんも、BREAK伊藤さんのセッティングで同乗されていましたし、水間さんも走る走る(笑)、
「いや〜、ドリフトって勉強になりますよ〜!どうすか?inoさんも?」 ・・・と言う事で、次回はσ(^^;も
お誘いを受ける事になりました。(笑)